ふつーに楽しく生きてた頃って。

いま、苦しい。

自分の顔がどうしても受け入れられない。嫌いだ。それが原因で、人間関係、就職、恋愛すべてがうまくいっていないのではないかと思う。

これは、過去、顔で馬鹿にされたり、笑われたりした経験がトラウマとなり、そういう認知の仕方がしみついているからということも頭ではわかっている。性格ではない。でもずっと気にしてきた気がする。つらかったな。苦しかったな。もういいよ。

自分がないと感じる。他人が気になり、他人と比較し、他人を見下し、自己嫌悪になり、他人になりきり、思った通りにならないと胸が苦しくなる。ガキみたいにないものねだりしたり、大きすぎる夢を見て現実が嫌になったり、する。

思い描いていた通りにはならないもんなんだな。

一人で生きていくのが怖い、耐えられそうもない、幸せになれる気がしない、卑屈になる。

でも、やっぱり、ふつーに楽しく生きたい。

頼り頼られる仲間がほしい、相思相愛の彼女がほしい、ありのままの自分で満足したい。ある程度のことは許せるようになるためにセロトニンがほしい。幼稚園～小学校低学年にかけてが一番自然体で、毎日が楽しかったような気がする。いまは、いろんなことが気になって、自分で自分を追いつめている。もっと単純なんじゃないか？

好きな街で仕事して、それなりにキャリアアップして、彼女作って、友達と楽しく飲んで、一日一日をゆっくり楽しむ。

感じたままに、ありのままに、接すればいい。